ノーマル高リーフスプリング〜ランクル70

数百点にものぼるオリジナル–パーツをリリースするモトレージ。
 
しかし、すべてがカスタマイズや走破性の向上を目的とするアイテムというワケではない。
 
たとえば、ディーゼル規制のさまざまな改善策を講じてみたり、ディフェンダーの重いクラッチを踏むことなく、 シフトチェンジ出来るパーツを開発するなど、愛車の四駆をいつまでも乗り続けてもらうことためのパーツ開発もまた、これまで多数リリースしてきた。
 
ここでご紹介する、ランクル70用「ノーマル高リーフスプリング」もまた、然りだ。
 
「リーフがヘタッてしまい、交換する純正リーフがないんです」と、とあるナナマル系のオーナーから救いを求めるような相談があった。調べてみると、すでにナナマル系のリーフ供給がストップしたことを知る。そこで製品化を決意したという。
 
コイルの開発に比べ、リーフスプリングのそれは、圧倒的に開発コストがかさむ。「採算度外視で、開発に踏み切りました」と代表の岡本氏は穏やかに語る。
 
「お気に入りの愛車に永く乗ってもらうこともまた、モトレージに課せられた責務のひとつ」と、岡本氏は語る。
 

 

ランドクルーザー70用ノーマル高リーフスプリング（モトレージ製）
◆フロントのみ：¥65,000（税別）
◆リアのみ（L/C77用）：¥85,000（税別）
◆リアのみ（L/C70、71、73、74用）：¥70,000（税別）

 
◆お問い合わせ：
https://www.moto-rage.co.jp/