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イメージオン:つい走らせたくなる生真面目コンプリート

2017.05.08
Imageon(イメージオン)

つい走らせたくなる生真面目コンプリート


ジムニーに乗ると世界観が変わるとは、ユーザー誰しもが口にする言葉。そんなジムニーユーザーのライフスタイルをさらに豊かにしてくれるのが、このイメージオンだ。

ユーザー目線でパーツ開発

店主の人柄が反映され車創り

愛知県一宮市にあるジムニー専門プロショップ「イメージオン」。オーナーの戸松敦史氏は、これまでにはない新しい感覚を持った4x4プロショップを作りたいという想いから、このイメージオンを立ち上げたという。それはジムニーユーザーをサポートしていきたい、そしてユーザー同士の交流の場でありたい…。そんな想いがあってのことだ。
 
イメージオンからリリースされるパーツやコンプリートカーは、戸松氏自らが「こんな仕様が欲しい」という視点で開発されている。
 
たとえば、一世を風靡したオリジナルマフラーもそのひとつ。存在感をアピールするならばパイプ径を広げるところだが、抜けが良くなり過ぎてトルクが不足することから、あえて広げないことを選択。結果、パワーをアップを果たしながら、そのデザイン性によって、存在感をも高めるという理想のマフラーを作り上げた。他にも、1速に入り難いというジムニーMT車ならではの悩みを解消するために製作したオリジナルトランスミッションオイルをはじめサスペンションキット、さらにはオリジナルコンピューターなど、込められた想いはすべて同じだ。
 
そんなイメージオンが仕立てるコンプリートモデルには、ふらっとドライブへと出掛けたくなる魅力がある。
 
それは、ユーザーの視点に立って開発されたパーツを装着しているから。そこには乗りやすさがあるから。
 
行く先は景勝地であったり、偶然に見つけた林道であったり…と、無計画なレベルのドライブだ。気軽に出掛けながらも、出掛けた先で何かを発見し、そして誰かと出会う…。それはイメージオンのジムニーでなければ愉しめないトレック。まさに、ジムニーライフを豊かなものへと引き上げてくれる、これこそがイメージオン流のサポートだ。

 

写真:右)パーフェクションコイルキット(3.5)を装着したイメージオンの「スタンダード」コンプリートモデル。サスペンションの設定はハード気味ですべてをダイレクトに伝えてくるため、操る愉しさに富んでいる。高速走行での安定感も好印象。ただし、ハーシュネスもダイレクトに伝えるため好みは分かれるかも。
 
写真:左)イメージオンのコンプリートモデル「スタイリッシュ」パッケージ。オールマイティーな走りを求めるユーザー向けのセッティングが施されたパーフェクションコイルlightキットを装着。路面からの衝撃を、サスペンションでいなしてキャビンにはダイレクトに伝えない。つまり、不満のない乗り心地を実現。

 

歴史的建造物が残る「犬山城城下町」の街並みにて。大きくスタイリングを変えていないものの、3インチアップによって、存在感を強くアピール。

 

特に3.5″アップ仕様は、タイヤの接地感がダイレクトに伝わるため、ワインディング走行の愉しさに溢れている。

 

サスペンションで3インチもアップさせながらも、安定感ある乗り味を作り上げている。

 

イメージオン代表:戸松 敦史氏
初購入したジムニーSJ40Fに魅了され、ジムニーのデパートとなるようなショップを立ち上げたかったと言う。拘りのパーツは、戸松氏のキャラクターそのもの。生真面目さが感じられるものばかり。

 
新車&中古車コンプリートが充実

スズキのサブディーラーを掲げ、ハスラーやエブリィの新車販売も行っている。誰もがジムニードライブを愉しめる仕様を心がけて、パーツやコンプリートモデルをリリースしている。


イメージオン:http://www.imageon.jp/