文:水島仁
写真:佐久間清人
13年連続「ジムニー新車販売登録台数全国一位(スズキアリーナ店)」。
この快挙の原動力は、ジムニーの新車を11種類の中から選択できる新車コンプリート「エヌズ・リミテッド」展開によるものだ。
そして昨年より、このエヌズ・リミテッドの特別仕様車として「フィッシングマスター」シリーズが、ラインナップに加わった。
この特別仕様車は、エヌズリミッテドに標準装備されるパーツにプラスしてロッドホルダーをはじめ、ルーフキャリア、「SOULS」のロゴがプリントされた防水シートカバーなど、釣り使用のコンプリート・カーとして専用オプションパーツがセットアップされている。
ちなみに、防水シートカバーにも刻印されている「SOULS(ソウルズ)」とは、代表佐藤偉知郎氏がプロデュースするフィッシングツールブランドのこと。エヌズ・ステージがプロデュースする「エヌズ・リミテッド」と、この「ソウルズ」のコラボ企画として誕生したのが、ご紹介するエヌズ・リミテッド特別仕様車「フィッシングマスター」だ。
さて、特別仕様車「フィッシングマスター」の車種展開だが、ジムニーをはじめ、ハスラーそしてエヴリイまで網羅する。釣りのフィールドや家族構成などを考慮しながら、自分に合ったクルマの新車選びができるところも嬉しい。
13年連続ジムニー新車販売登録台数日本一のエヌズ・ステージグループと有数のフィッシングブランド・ソウルズとが手を組み創り上げた「フィッシングマスター」は、まさに“本物”。釣りを趣味としているフィッシャーマンへ、これから釣りを始めようと思っているかたへ、趣味をより深いものにするためのクルマ選びは、いかがだろうか!
新車コンプリート“エヌズ・リミテッド”の特別仕様車として販売される“フィッシングマスター”エブリイ。ロッドホルダーをはじめSOULS防水シートカバー、キャリアなど釣り仕様の専用オプションパーツをセットアップ。ジムニーやハスラーのフィッシングマスター全モデルにも標準装備。
13年連続「ジムニー新車販売登録台数全国一位(スズキアリーナ店)」の快挙を成し遂げた「エヌズ・ステージ」グループ。
(写真上)J-Styleフロントバンパー(\38,000)とオリジナルスキッドプレート(リリース時はアルミ製に変更)が装着されたフェイス周り。車中泊も可能な室内(写真下)。
ホイールWORK製Crag T-Grabic(5J×15 +45)と、タイヤTOYOオープンカントリーR/T(165/60R15)との組み合わせ。アグレッシブだ。
特殊なカラーリング(リンクルチェリーレッド)が施されたこのジムニーはJAOS Style仕様。ホイール(RAYSグラムライツ ブロンズ)はジムニーワールド限定カラー。
ピックアップスタイルのフォルムがインパクトを放つ同グループのコンセプトカー「リトルモンスター」がモデルチェンジ。トラック加工は受注生産。
ボディーリフト用に一部加工が施されている迫力の「エクストリームチューブバンパー(\58,000/税別)」。スキッドプレートは試作品。
フィッシングマスタージムニーJB23に装着のホイール「RAYSグラムライツアズールJMA(5.5J×16 +22)は、同グループオリジナルカラ―。
フィッシングマスター全モデルに、標準装備となるAIBAWORKS製ルーフラックは、オプションでLEDライトバーも装着可。
ジムニー室内天井には、フィッシングマスターに標準装備される「ロッドホルダー」が。頭上のクリアランスも考慮されている。